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良い不動産屋の選び方を知って、部屋探し上手になろう

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少しだけ不動産屋で働いていたことがある私から、部屋探しの決め手となる、良い不動産屋の選び方をお話しします。

良い部屋を紹介してくれるのが良い不動産屋

部屋探しをするには、まず不動産屋に行きます。ということは、部屋を選ぶ前に「良い不動産屋を選ぶこと」が部屋探しのポイントとなります。

良い不動産屋とはどういう不動産屋か?というと、当たり前ですが、良い部屋を紹介してくれる不動産屋ですね。

部屋探しの流れはだいたい以下の通りです。

  1. インターネットの不動産サイトで部屋を探す
  2. 不動産屋に行き、他にも紹介してもらう
  3. いくつか見た中から選んで部屋を借りる

大切なのは2の「不動産屋に行き、他にも紹介してもらう」ところ。インターネットの不動産サイトに載っている部屋はすでに借り手が見つかっている場合も多いので、実際は2が部屋探しの中心となります。

ここで、他の不動産屋が知らなかったり・インターネットに載っていない情報を集めてくれるのが、良い不動産屋なのです。

不動産屋の種類

不動産屋には、大きく分けて「管理業者」と「仲介業者」の2種類があります。両方をやっている不動産屋もあります。

「管理業者」とは、不動産屋自体が大家か、大家から頼まれて部屋を管理をしている不動産屋です。大家に近いので、家賃などの交渉がしやすいというメリットがあります。

「仲介業者」とは、管理業者から部屋情報を集めて、あなたに紹介する不動産屋です。たくさんの管理業者から情報を集めるので多くの部屋が探せます。しかし、ほかでも同じ情報を扱っているので、持っている情報のオリジナリティは低いです。

管理業者から借りた方が得?

よく「管理業者から借りれば家賃交渉ができるし仲介手数料が発生しない」という意見があります。しかし、仲介業者でも管理業者に対して家賃交渉できますし、管理業者から直接借りても「大家に仲介した」ということで仲介手数料はかかります。

図のように、管理業者が仲介業者を経由してもしなくても同じ収入を確保しようとしている場合、「仲介業者を通したら礼金2ヶ月分、直接なら1ヶ月分」にしていることがあります。その場合は管理業者から直接借りる方が得です。

良い不動産屋の選び方

「どちらにしろ礼金2ヶ月分。お客が直接来てくれたら自分が儲かる」にしている管理業者もありますから、「1ヶ月分だったらラッキー」程度に考えておきましょう。

管理業者で仲介もやっている不動産屋がおすすめ

管理業者に行くメリットは、「管理業者でしか紹介しない部屋」があることです。管理業者が仲介業者に情報を流さない=管理業者が自分で借主を見つけられる部屋。つまり、充分に魅力的な部屋なのです!

できれば管理業者でありながら仲介もやっている不動産屋だと、他の不動産屋で取り扱っている部屋も一緒に見られるので効率がいいです。

管理業者を探すには、

  1. インターネットで「不動産屋 管理 ●●(地域名)」で検索して不動産屋のサイトを探す
  2. インターネットや店先に貼ってある図面の「取引態様」という欄をチェック。「貸主」「代理」「専任媒介」と書いてあるものが多い不動産屋を探す

という方法があります。

2の「取引態様」は、仲介業者だと「仲介」と書いてあります。
取引形態についてはこちらを参考にしてください。
「貸主」「代理」「仲介」――取引態様ってなに?

不動産屋を選ぶには数店舗回る

良い不動産屋かどうかは、接客を受けないとわかりません。不動産屋の中でも営業(担当してくれる人)の能力による部分もあります。

住みたい街に知り合いがいる場合は「良い不動産屋さん知らない?」と訊いてみるのが近道です。

そうでない場合は、1日に何店舗かまわって探しましょう。午前に1軒、午後に2軒で1日3軒程度ならまわれます。予約して行き、「●時間くらい時間があります」と告げること。1店舗につき1時間半~2時間はとっておきたいです。

切り上げるときは「すみません、そろそろ時間がないので」「このあと予定があるので」などと言えばOK。

他の不動産屋に行くことは言わなくていいですが、訊かれたら正直に答えても大丈夫。中には、「ネットで見て内見したい部屋があるなら、うちでもご案内できるかも」と喰いついてくる営業もいるかもしれません。

良い不動産屋の特徴

店に行くと他の物件も用意してくれている

やる気にあふれた不動産屋です。というか、予約して行くんだからそれくらいやっておいて欲しいものです。しかし、1~3月のハイシーズンは忙しくて無理かもしれませんので、手早く出してくれるなら良しとしましょう。

頻繁に電話をかける

物件を持っていそうな大家さんや管理業者に電話して、新しい空き部屋を積極的に探してくれます。

あなたが「大学近くの1K・2階以上で」など一般的な部屋を探している場合、「それもう1時間前に探し尽くしたわー」と、電話しないかもしれません。電話をかけている様子がなくても、新しい情報を把握済みなら問題ありません。

新しい情報の特徴

新しい情報は、たいていFAXで送られてきます。FAXには、紙の上か下に日付やFAX番号などの情報が印刷されています。

図面がなかったり、「現在空いてる(現空/ゲンクウと略される)のは●号室」などと図面が訂正されていて、ちゃんとしてないという印象のものこそ出回っていない情報なのです。まあ、図面をチェックしなくても、不動産屋さんが「空き部屋が出たばかりなんですよ!」と、やったぜ感をアピールしてくれると思います。

たくさん部屋を見せてくれる

部屋は実際に見てみないと話になりません。現地の最寄駅で待ち合わせて、部屋を見てから不動産屋に行くというコースもありますので、時間がなかったり・あとの予定が詰まっている場合はこちらからも提案しましょう。

内見に行く部屋について「見たことがありますか?」と訊いてみることもおすすめ。「何回か他のお客を案内したがおすすめできない」など、率直な意見が聞けるかもしれません。

こんな不動産屋は要注意

接客態度が悪い

残念ですが、威圧的だったり・いきなりタメ口だったりと、接客業としてどうなの?と思うような不動産屋もいます。他にも不動産屋はあるので、我慢することはありません。早々に店を出ましょう。

電話ではあると言っていた部屋がない

1月~3月の物件の入れ替わりが激しい時期は、さっきまで空いていた部屋が埋まってしまうことは珍しくありません。しかし、最初から埋まっている部屋を広告に出して来社させるのは誠実ではありませんし、他の部分でも嘘をつく可能性があります。

「埋まりました」と言ったあとも広告を出し続けている不動産屋には、注意しましょう。賃貸情報サイトでは物件情報の公開日も参考になります。

予約したのに内見の準備をしていない

内見できる状態なのに準備していないのは怠慢です。内見(部屋の見学のこと)したいと伝えているにも関わらず見に行く気配が感じられない場合は、催促しましょう。

何をしているか説明してくれない。放置気味

不動産屋が何をしているかは、お客さんにはよくわかりません。「大家さんに確認します」と電話をかけたり、「他の情報も探します」とパソコンを見たり、自分がしていることについて説明してくれる不動産屋は安心できますね。

パソコンやファイルばかり見ている

私たちが見ている賃貸情報サイトの中にも、不動産屋専用のページが見られるものがあります。専用ページには不動産屋の種類で説明した「取引態様」などが書かれており、管理業者が出している情報をチェックできます。ファイルも同様なので、この二つを見ることも大切です。

それでも空き部屋確認は必須なので、パソコンやファイルをひたすら見ている場合は要注意。あまりに待たされていると感じたら、「他にないようでしたら帰ります」と告げた方がいいでしょう。

話しやすさや相性も大切

お部屋探しは不動産屋さんとの二人三脚。自分の希望や内見した部屋の感想を話しやすいなど、相性も大切です。

それには、こちらもきちんと希望条件をまとめたり、正直に予算を言うこと。特に希望条件は、絶対に譲れないもの・譲れるものを考えて、優先順位をつけておきましょう。

賃貸情報サイト

私が部屋探しをした不動産屋さんでは『SUUMO』と『HOME’S』に物件情報を出していると言うお店が多かったです。実際、この2つをチェックしていれば、不動産屋さんが出してくる物件のほとんどは網羅できるという印象でした。

Yahoo!不動産 賃貸
SUUMO賃貸
HOME’S

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