家具には様々な素材があります。部屋に統一感を出すには、素材をそろえることも必要。何もかも同じにしてしまう必要はありませんが、2~3種類に抑えておきたいところです。
木製家具の色は明るい・中間・濃いのどれにするか考えて、木の種類と色を合わせるようにするとシリーズ家具でなくても違和感がありません。
木の種類
天然木
天然木とは、人間の手を加えられないで生育した木(goo辞書より)の意味ですが、家具材としては、ニセモノではなく本物の木ですよという意味になります。無垢材も同様の意味です。高価な印象を受けますが、木の種類や産地によって値段はさまざまです。
集成材
大きな木板を使おうとすると、大きく育った木から板を切り出す必要があり値段も高くなります。そこで、小さな板を貼り合せたものが集成材です。ローコストという点だけではなく、サイズに狂いが出にくい・強度があるといった利点もあります。
合板
薄いベニヤ板を張り合わせた板。
化粧(合)板
表面に化粧をほどこされた合板。木目などの柄をプリントしたシートを貼るプリント合板、色を塗装する塗装合板、突き板を貼る突板合板など。メラミン化粧板は、メラミン樹脂を含ませたものです。
突板(つきいた)
天然木を薄くスライスしたもの。これを合板に貼ったものが突板合板です。
MDFボード(繊維板)
木の繊維を集めて固めたもの。カラーボックスなどに使われているので、木屑を固めたような断面を見たことのある方も多いのではないでしょうか。
天然木はどれ?
上記の中で、天然木の風合いを持つものは天然木、(天然木)突き板合板/化粧板となります。家具の説明には「天然木」ではなく「パイン」「チーク」など、木の名前で書かれていることもあります。
天然木と木目プリントのものでは、風合いがかなり違ってきます。予算を考えると全て天然木というわけにはいかないでしょうが、テーブルやデスクなど板の存在感が大きいものは、なるべく天然木を使った家具を選びたいもの。
逆に、たんすなどの収納家具は構造が複雑。価格が高いうえ、物が増えるごとに買い換える可能性が大きい家具です。素材にまでこだわると高くなってしまいますので、安価なものを購入し、上に板を置いたり布を敷くなど工夫しましょう。






